えーと、その1から一週間くらい経ちましたでしょうか。それでは、忘れないうちに続きを書きたいと思います。
まず、今回のキャンプのテーマは、「フォールディングオーブンを活用してみる」です。
春の朝霧に漏れた腹いせ(去年も似たようなことを・・・)に、買ったユニフレームのフォールディングオーブンを使って、脱ダッチオーブン、脱炭火が出来るのかどうかを検証するキャンプです。(そんな大げさではない)
で、まずはフォールディングオーブンを、ツーバーナーに乗せてみました。
この場合、お店の人に聞いたんですけど、オーブンの輻射熱がすごいんで、五徳の向きを反転させて乗せて下さいとのこと。
スノーピークのツーバーナーは、五徳の向きを変えることによって、高さを上げられるように上手くできています。
これは、ツーバーナーの上に鉄板を乗せて使うときと同じです。
でもって、ユニのオーブンには、ユニのちびパンと相性がいいのではという仮説のもと、耐熱皿の代わりに、ちびパンを使用します。
まずは手始めに、ブロッコリーの味噌マヨ焼きを、焼いてみます。
固めに茹でたブロッコリーに、ツナを乗せ、味噌とマヨネーズを混ぜ、牛乳で伸ばしたものをかけています。
ちびパンの取っ手に、角度が有るせいで、上段下段と、一度に2枚が入らないようです。(無理すれば入ったかも知れないんですが、急ぐ旅では有りませんので^^;)
なので、1枚ずつ焼きました。(この焼けるまでの間が、食べ過ぎを防ぐ!)
なんとなく下段で焼きましたが、本来焼き目を付けるだけなら、上段で焼くべきだったのかな?
で、焼けるのを待つ間に、次の下ごしらえをします。
マリネしたチキンと野菜を焼く予定でしたが、時間が無かったので、スライスしたニンニクとタマネギを敷き、両面塩こしょうしたチキンを乗せ、ローズマリーとオリーブオイルをかけて、ちょっと置いただけという、マリネもどきでお茶を濁します^^;
ちびパンのサイズが小さいので、スノーピークのステンレス皿を使いましたが 、こっちの方が使い勝手がいいかもです。
そうこうしてるうちに、ブロッコリーの味噌マヨに、軽く焦げ目が付きました。
続いて、チキンも焼けてきました^^。
チキンも旨いですが、オーブンで焼いたタマネギの甘さには驚きです。
今度は、小さめのタマネギを、丸ごと焼いてみようかな?
今回は、9才と3才の娘と3人なので、せいぜい炊いても2カップかな?ってことで、ライスクッカーミニDXを持って行きました。この人数なら、このサイズで充分ですね。(ちなみに去年の戸隠には、同じ人数構成でしたが、敬意を表してアルミ寸胴ライスクッカーを持って行きました^^;)
このあと、サイト前で花火をやるんですけど、その前に、夜のおつまみを・・・ってことで、ちびパンにはコンビーフが似合うww
そして、今回は焚き火も無しなので、子ども達は早めの就寝。
一人ゆくーりと、静かな夜を楽しみました^^
後片付けをしたのが12時頃でしたから、3時間くらい、ぼーっと孤独に浸ってたってことですかね。
ただ、今考えると、焚き火が無くても、焼武者置いて、いつもの囲炉裏ごっこをすれば良かったなぁとは思いましたが、撤収をいかに簡単に済ますかが、サブテーマだった今回は、これでも充分楽しめました。(オーブンでは温め直しも簡単だお!)
ということで、その3に続きます。
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