実は、これだったりします。
A-PATと言って、JRAのインターネットで競馬の投票が出来るシステムです。
当時、シャープから電子手帳なるものが出ていまして、住所録等で使っていましたが、そのうちパソコン通信の出来るザウルスが登場するわけです。
私は通信出来るザウルスで、ニフティのサービス「大川慶次郎の馬券情報(だっけかな?)」というようなタイトルの、今で言うメールマガジンの様なものを参考にして、馬券を買っていました。
そしてJRAでは、それまでの電話投票から、専用のソフトを使ったパソコン通信で、競馬の投票が出来るようになりました。
早速ThinkPad好きな私は、チャンドラー2と呼ばれたThinkPad 235に、DoCoMoのケータイをオムロンのモデムで繋いで、投票してた訳です。
また、WorkPad c3が出たのも、この頃だったと思います。
その後、SONYから、通信アダプターとセットでCLIE S500Cが発売になる訳ですが、S600Cが出る頃には、Palm OSで動く勝ち馬投票アプリ「PAM for Palm」が登場します。
それはもう夢のようでしたね。普段使っているCLIEで、オッズを見たり、投票が出来る訳ですから。
当時は、インターネットのサイトを見るより、ちゃんと投票出来るかが、モバイル機器を選ぶ基準だったような気がします。
でも、ここ1年くらいは、全然競馬もやらなくなっていました。
しばらく投票しないと、権利が失効するというのは知ってたんですけどね。
どうやらそれが、6月の30日までのようです。
当時は会員になるのが抽選で、かなりの倍率でした。また登録するのも大変そうなので、失効しないようにしようと思います。
ここは久々に、天皇賞でも狙ってみようかしら?
その前に、IDとパスワードを覚えているかが不安です^^;
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