Project Palm さん、
もうひとつの「買う理由」について より
http://pp.typepad.jp/palm/2005/02/post_14.html
現在のPDA状況に一石を投じるコラムを見つけた。
要するに、「最近のPDAメーカーは、かつてのPalm Vのような、誰もが持ちたくなるようなデザインの製品をなぜ作らないのか?」ということらしい。私も同感だ。とにかく、危機的状況に陥ったPDAに必要なのものは、「買う理由」だ。そのひとつの解決法は「どうしても買いたくなる、たった一つの機能だけをフューチャーすること」だったと思う。そしてもうひとつが「どうしても買いたくなる素敵なデザイン」だろう、とこのコラムは言っているように思う。
上記の記事を見て、つい思い出してしまいました。
私の思い出の機種は、CLIEではなく Palm Vx Millenium Edition です。
私の最初のPalm機は、WorkPad c3だったのですが、当時特に不満が無かったにもかかわらず、Palm Vx Millenium Editionを買った記憶があります。
現在のように、ワイドハイレゾや、キーボード付きだったりする訳では無い時代に、まさに、買う気にさせる機種だったと思います。
ただメモリが増えて、色が変わっただけの機種を、買う気になったのは、これがPalmの定番だと思わせるものが、あったからだと思います。もちろんWork Padでも良かったのですが、本家Palm社のものが欲しかったのと、限定色のきれいさで、持つ喜びを感じることが出来たからです。(持ちたいと思った)
その持ちたいと思った理由に、ケースの存在が大きかったと思います。
なにしろ、エルメス、ヴィトン、グッチ、コーチなどなど、超一流ブランド各社からPalm Vx用のケースが、発売されてましたから。
そのうち、ヴィトンとコーチは買いました。
これは、世界の定番だとマジで思いました。
その後のmシリーズには、サイドの溝の太さを継承して欲しかったです。(m500も所有してます)
う~ん、いい時代だった。
今なら、無理矢理Palmで通信しなくても、メールチェックぐらいなら、ケータイでも出来るし、PIMだけならこれでもいいかな、と思わせる機種です。
もちろんCLIEは好きだし、便利だと思います。でもこれだけCLIEを使っていても、持つ喜びに関しては、Palm Vx にはかなわないですね。
おはようございま~~~す!
思わず身に付けたくなるものってありますよね。
気に入ったものを自分の身の回りには置いておきたいと私も思いますもの。(^-^)
そう言った意味でPalm Vはそのカッコ良さがあった機種だと思うんですよ。私。
もちろん、CLIEがカッコ悪いかって聞かれると全然そんな事はないんですけどね。
そう言えば、「UX50」を最初にみた時は中々だなぁ~って思いました。
なんて言うか、小さな所に上手い事入ってるなぁ~って。
あっ、主題からずれてる気が…(^-^;
投稿情報: kozaburo | 2005/02/16 08:44
kozaburoさん、どうもです。
こういう風に書いてますが、私自身UX50は、夢にまで見た形だんたんです。
ですが、Tシリーズの周辺機器が使えたらなぁと、いまだに思ってしまいます。
Palm Vを、また使いたい気分にさせるのは、ある程度の通信部分を、ケータイで賄えそうになったからだと思います。
投稿情報: satopie | 2005/02/16 21:05